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【顔真卿展】素晴らしい名品を見に行ってきました♪

先日、東京国立博物館 特別展 顔真卿 を

観に行って来ました☆


タイトルの顔真卿作品はもちろん、

王羲之から日本の書まで、

錚々たる書家の名品が一度に拝見できる特別展となれば

これを見に行かずにはいらないので

作品提出などをなんとか終わらせて無事に東京へ行くことが出来ました☆



(紀泰山銘 唐玄宗筆)


今回の展示には、日本初公開の

顔真卿の「祭姪文稿」があり、

これは台北の故宮博物院が所蔵していますが

中国でも滅多に公開されることがないもので

この度はそれを見られるということで

とても緊張していました!


祭姪文稿を見るのに長蛇の列が、と

SNSで見ていたので、会館前にトーハクに着き

早い方ではありましたが祭姪文稿は70分待ちでしたw

普段何にも並ばないタイプですが、

待ちました、、、じっと待ちました!

ありがたいことに、祭姪文稿の文字を会場飾りのタペストリーみたいのに印刷して飾ってあったので、

待っている間はひたすら筆線を追い楽しんでいましたw

70分待って、実際目の前で見たのは5秒も無かったかと思います(Tーヾ)

しかし顔真卿が親族の戦死を悲しみ怒りに満ちた思いが表れた

とても気迫のあり、だけど哀しさも伝わり

筆から思いを伝えれるという芸術が

本当に素晴らしいと一瞬のうちに感じました!


その他、東京は三井記念美術館所蔵の品や

九州、京都、大阪など全国から名品が集まっており、

一品一品とてもじっくりと見てまわりました。


中でも懐素の自叙帖と

王献之の地黄湯帖は素晴らしかったです。


普段臨書する際は本を見ながらですが、

どうしても印刷は筆圧や筆触の感じが伝わりにくいのですが

生の作品を見るとまったく違います。


整った線、リズムは、書いたときの感情がそのまま字になります。

作品を通して遠い昔に筆を持ちながら書いている姿を想像して思いを馳せながら

感動が最初から最後まで溢れていて別世界にいるようでした(*´ェ`*


1000年も時を越えても与えれる感動って素晴らしいです。

古典の魅力はそこにあります。

だから皆勉強するんですよね☆





(トーハク。帰る頃には長蛇の列でした。)


東京では地元の親友とも会えて楽しく過ごしてきました☆

エネルギーたくさんもらいました!

また日々の勉強を重ね、良い作品を書けるようにがんばりたいと思います(o'ー'o)


(親友と♪)


(代々木のハンバーガー屋さん)

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******************************

書道を通して子どもたちに伝えたいことは、

好きなことに専心して取り組み続けることが

大きな力になるということを経験してもらいたいと思っています。



毎月の課題練習では毛筆や硬筆書きの筆使い、正しい字形などの基礎からの学習にはじまり、

普段書くことの少ない大きな作品づくりや、手紙の書き方も教室で学んでいただきたいと思っています。


書に親しむ日常から、心を育み、

大切なときに、優しい気持や感謝の気持ちを、かたちに表せるように☆

近年少しづつ少なくなってしまっている手書き文化を継承していくことも

蒼春書道教室は大切にしています。



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